働き方

子育てと通勤時間の見直し|勤務地と在宅勤務の比較

定時に席を立っても、お迎えまではずっと時計を見ている。電車が少し遅れるだけで園への連絡が必要になり、帰宅後も夕食と寝かしつけで一日が終わる。仕事そのものは続けたいのに、通勤の長さが毎日の余裕を削っていることもあります。そんなときは勤務時間を短くする前に、職場の場所と出社の条件から働き方を見直せます。

この記事の要点

家から会社までの時間ではなく、会社から園を経由して帰宅するまでを比べます。在宅勤務は週何日使えるかだけでなく、入社直後と出社日に無理がないかを確認しましょう。

職場から園を経由する帰宅経路

求人票の最寄り駅だけで判断すると、駅からオフィスまでの移動や園への寄り道を見落としがちです。退勤してから建物を出る時間も含め、お迎えの締め切りまでに到着できる経路を調べます。

朝と夕方では乗り換えや混雑が違う場合があります。普段の帰り方に加えて、電車が遅れた日や雨の日の経路もひとつ用意すると候補を絞りやすくなります。

職場から電車や徒歩で園へ向かい、子どもと自宅へ帰る経路を描いたイラスト。
職場・園・自宅の順に移動する経路のイメージです。実在の場所や所要時間を示す地図ではありません。
図を拡大して見る(新しいタブ)
  • 職場から駅・駐輪場までの移動を含める
  • 乗り換え待ちと園までの徒歩を加える
  • 締め切りちょうどではなく自分に必要な余裕を置く

近い職場と在宅勤務の比較

片道60分を30分にできれば、出社日は往復で60分短くなる計算です。あくまで通勤だけの差であり、勤務時間や家事まで自動的に減るわけではありません。浮いた時間を朝の準備と夕方のどちらに使えるかまで考えます。

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近い職場と在宅勤務の比較
候補確かめたい条件
自宅・園に近い職場勤務地が固定か。異動や客先勤務で遠くなる可能性はあるか
在宅勤務のある職場入社直後から使えるか。出社曜日は固定か。急な出社はあるか
始業を早められる職場朝の送りを分担できるか。早く始めた日に早く退勤できるか
勤務時間を短くする職場希望する終業時刻と収入の条件が両立するか

出社日と入社直後のお迎え

「週3日在宅」という説明でも、残りの出社日が毎週つらければ続けにくくなります。在宅日を自由に選べるのか、チームの指定があるのかを確認しましょう。

研修中は毎日出社になる会社もあります。求人の通常運用と入社直後の運用を分けて聞き、初月だけ家族の分担や一時的な支援が必要かを判断します。

面接と書面での勤務地の確認

しょくばらぼは企業の働き方を調べる入口になります。一方で自分の配属先や通勤経路は個別の確認が必要です。求人情報と面接の説明に違いがある場合は、入社前に確認を残しておきましょう。

質問は「在宅できますか」よりも「入社後の研修期間と通常時、それぞれ週何日の出社が必要ですか」のように具体的にします。自宅に近い拠点があっても、そこへ配属されるとは限らないため注意が必要です。

現在と候補の一日の比較

朝の送り・始業・退勤・お迎え・帰宅の5時刻を並べます。通勤を減らすだけで足りるのか、終業時刻も変える必要があるのかを切り分けてください。

そのうえで通える地域と出社条件を求人検索や転職相談に使います。転職を決める前に、現在の職場で勤務地や出社頻度を調整できるか確認することも選択肢です。

この表とは別に、研修中の出社日数と急な出社が必要な場合も確認します。在宅日の平均だけでなく、最も時間がかかる出社日にお迎えが成り立つかを判断しましょう。

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現在と候補の一日の比較
場面現在候補の出社日候補の在宅日
朝の送り__時__時__時
始業__時__時__時
退勤__時__時__時
園への到着__時__時__時
帰宅__時__時__時

執筆・編集:futayori運営

公開:最終確認:

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