共有範囲を基準にした選び方
生理記録には開始日や期間だけでなく、メモが含まれることがあります。共有機能の有無だけでなく、何が共有されるか、初期設定が非共有か、あとから停止できるかを確認します。
自分だけのメモを残したいなら、項目ごとの共有範囲を優先します。入力が負担なら、共有を始める前に少ない項目で試せるかを確認しましょう。予測を一緒に見たい場合は、必要な記録と予測の限界が説明されているアプリを選びます。
アプリ選びの5つの確認点
01
項目ごとの共有範囲
体調やメモには、自分だけに留めたい内容もあります。生理記録、周期設定、基礎体温、体調など、項目ごとに共有範囲を選べるか確認します。メモや過去の記録が共有対象になるかも確認します。
02
入力と説明の負担
入力した人が毎回説明しなくても、予定や確認したいことを同じ画面で見られる設計が向いています。通知を増やすだけでは、負担が減らない場合もあります。
03
予測の表示と限界
排卵日などの予測は、入力した周期から計算した目安です。日付を正解として押しつけず、体調や予定と一緒に確認できるかを見ます。
04
健康記録の利用目的と削除方法
生理、基礎体温、症状などの記録が、広告や商品の出し分けに使われるかをプライバシーポリシーで確認します。削除方法が分かることも大切です。
05
自分だけで試せる範囲
最初からすべてを入力したり、すぐにパートナーを招待したりする必要はありません。続けられる項目から始め、あとで共有を広げられる方が負担を抑えられます。
共有する項目と見返すタイミング

「生理予定は共有する」「体調メモは自分だけ」「通院予定はふたりで確認する」のように、項目ごとに決める方法があります。途中で変えても構いません。
国立成育医療研究センターの「プレコンノート」では、将来のライフプランを考え、日々の生活や健康と向き合うことが紹介されています。アプリは会話の代わりではなく、話し始めるための補助として使います。
国立成育医療研究センターのプレコンノートを見るふたよりで試せる範囲と共有の手順
まずは登録せず、この端末で自分だけの記録を試せます。共有する場合はアカウントを作り、パートナーとペア連携した後に本人が共有設定を変えます。ペアになっただけで健康記録が共有されることはありません。
妊娠しやすい時期の予測をパートナー側でも見るには、周期設定と生理記録の両方の共有が必要です。生理記録を共有すると、過去の生理期間とメモも対象になります。予測は予定を話すための目安で、排卵の確定や妊娠の保証には使えません。
共有設定の具体的な手順を見る →予測と記録の限界
アプリの予測は診断ではなく目安です。周期の大きな変化、強い痛み、出血など心配な症状がある場合は、アプリだけで判断せず医療機関へ相談してください。
妊娠しやすい時期の目安を共有する方法を読む →妊活の記録をふたりで続ける方法を読む →基礎体温を共有するときの具体的な手順を読む →自分だけでの記録の開始
共有したくなったときに、見せる項目を選んでパートナーを招待できます。
登録せず記録を始める